厚生労働省は、2025年10月3日付で全国的にインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。
例年より1か月ほど早い流行入りであり、早めの対策が重要です。
インフルエンザワクチンの効果が現れるまでには接種後およそ2週間かかります。流行が本格化する12月を待たず、10月中の接種が望ましい時期です。
ワクチンには発症を3~5割程度減らし、重症化を防ぐ効果があります。特に高齢の方、糖尿病や心疾患などの持病がある方は、早めの接種で安心して冬を迎えましょう。
接種希望の方は小児科、内科それぞれに電話連絡ください。
