家庭血圧計を貸し出しています

健診などで「血圧が高い」と指摘されたものの、ご自宅に血圧計をお持ちでない方へ。

河原内科・松尾小児科クリニックでは、高血圧または高血圧が疑われる方の診療の一環として、家庭血圧の確認が必要と医師が判断した方を対象に、家庭用血圧計を2週間貸し出しています。

血圧計の貸出料金はかかりません。

ただし、血圧計の貸し出しのみを行うサービスではなく、診察を行ったうえで、家庭血圧測定が必要かどうかを医師が判断します。そのため、通常の保険診療として診察料などの自己負担がかかります。

受診の際は、マイナ保険証または資格確認書など、保険資格を確認できるものをお持ちください。

家庭血圧を測ることが大切な理由

血圧は、時間帯や体調、緊張などによって変化します。

診察室では緊張して血圧が高くなることがある一方、診察室では問題がなくても、ご自宅では血圧が高い場合もあります。

そのため、高血圧が疑われる場合には、診察室での血圧だけではなく、普段の生活の中で測定した家庭血圧を確認することが大切です。

家庭血圧を記録することで、

  • 実際に血圧が高い状態が続いているか
  • 診察室と自宅で血圧に差がないか
  • 治療後に血圧がどのように変化しているか

などを確認し、その後の診断や治療に役立てます。

日本高血圧学会でも、高血圧の診断・管理において家庭血圧を含めた血圧評価が重視されています。(日本高血圧学会)

血圧計の貸し出しについて

当院では、高血圧の診断や治療のために家庭血圧の確認が必要な方へ、上腕式の家庭用血圧計を貸し出しています。

貸出期間は原則2週間です。

対象となる方

主に次のような方が対象です。

  • 健診などで血圧が高いと指摘された方
  • 診察時の血圧が高く、家庭血圧の確認が必要な方
  • 高血圧の治療中で、家庭血圧の確認が必要な方
  • ご自宅に血圧計をお持ちでない方

すべての方への貸し出しではなく、診察内容をもとに医師が必要性を判断します。

ご利用の流れ

1.診察

健診結果や診察室での血圧などを確認します。

家庭血圧の測定が必要と判断し、ご自宅に血圧計をお持ちでない場合に貸し出しをご案内します。

2.血圧計を貸し出し

家庭用血圧計を原則2週間お貸しします。

測定方法と記録方法についてもご説明します。

3.ご自宅で血圧を測定

朝・晩に血圧を測定し、専用の記録用紙へ記録してください。

朝・晩それぞれ2回ずつ測定していただきます。

4.次回受診

次回の診察時に、血圧計と血圧記録をご持参ください。

家庭血圧の結果を確認し、高血圧の診断やその後の治療方針を検討します。

費用について

家庭血圧計の貸し出し自体に料金はかかりません。

ただし、高血圧または高血圧が疑われる方に対する保険診療の一環として行っているため、通常の診察料などの自己負担がかかります。

診療内容によって血液検査などを行った場合には、検査料なども通常の保険診療として必要になります。

血圧計だけを受け取るための貸し出しは行っていません。

受診時には、マイナ保険証または資格確認書など、保険資格を確認できるものをご持参ください。

貸し出しにあたってのお願い

貸出台数には限りがあります。

次に必要とされる患者さんが利用できるよう、返却予定日までのご返却にご協力ください。

また、紛失や不適切な取り扱いによる破損などがあった場合には、実費をご負担いただく場合があります。

通常の使用による故障については、この限りではありません。

健診で血圧が高いと言われた方へ

健診で血圧が高いと指摘されても、一度の測定だけでは普段の血圧の状態が分からないことがあります。

「健診では高かったけれど、自宅では測ったことがない」
「血圧計を持っていない」
「本当に高血圧なのか確認したい」

という方もご相談ください。

津山市の河原内科・松尾小児科クリニックでは、総合内科・循環器内科の立場から、高血圧をはじめとする生活習慣病の診療を行っています。

家庭血圧も確認しながら、その後の診断や治療について一緒に考えていきます。

血圧計貸し出し