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 全国病児保育研究会に参加

 全国のさまざまな病児保育室の保育士さんや看護師さんのお話を聞いてとても勉強になりました。
その中でも今回は次の二つのことを取り上げてみました。

■病児保育室の必要性について
 母親の立場から 子どもが病気になった時
 自分か主人が仕事を休む(職場の責任で休めない)
 近所の人に見てもらう(なかなか頼めない)

■病児保育があるということは
  精神的な不安が少なくなり、ゆったりと仕事と育児が両立できるようになったそうです。
 私たちも保護者の方が安心してお子さんを預けられ、ゆったりと仕事ができる病児保育室にしていきたいと思っています。

■子ども一人一人の情報を知るために
 個人ファイルを作り保管(アレルギーをもっている、けいれんを起こしたことがあるなど見落としのないように)
  ファイルの色 赤(けいれん)、黄(アレルギー)、クリア(風邪)などでわけているそうです。
 さくらではアレルギーあり、なしの情報を見落とさないように個人ファイルがあり、管理されています。
 また利用されるたびに確認のため保護者の方にアレルギーと食事制限のあり、なしを聞くなどして間違いのないようにしています。
 研究会に参加して他にもいろいろな病児保育室の様子を聞いて、これからも子どもたちが安心して楽しく過ごせて健康を回復できるよう努めていきます。

ポスターセッション
 
 


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